明暦年間(1655~1658年)、加賀藩から派遣された十村役源五が地域住民の活気と団結を固くするために、数多くの氏神、地神、祀などの統合を進めて祭礼を盛んにしたことが祭りの始まりとされています。
昔ながらの和ろうそくを灯した能登のキリコ祭りの中でも、最大規模の大きさのキリコがゆらゆら揺られながらあぜ道をゆっくりと進んでいく姿は、何とも言えない風情としっとりとした情緒が漂います。漁師町の祭りとは異なる、里山のどこか素朴なキリコ祭りです。
1日目:午後10時30分頃~キリコ運行開始
2日目:午後2時30分頃~神輿運行開始
をクリックするとGoogleマップが起動します。
※機種やバージョン、お客様の環境設定によっては、マップが正しく表示されない場合がございます。ご了承ください。※時間は運行表を参考にご確認ください。
白山神社・日枝神社・金分(きんぶん)神社・火宮神社・日宗屋神社の各御輿がキリコを従え白山神社境内から300mほど離れた御旅所まで巡行します。
柱松明に火が放たれると、若者たちは松明に取り付けられた御幣を奪い合います。
御旅所での神事が終わると、キリコはゆっくりと白山神社へと戻っていきます。
奥能登の雑木林にかこまれた山間の素朴な宿、能登やなぎだ荘。見上げれば、夜空の星に手が届きそうなくらいの満天の星が目を潤し心に感動を与えます。旅の疲れを肌に優しい温泉で癒され、地元食材を使った四季折々の魚介類・野菜や山菜・能登牛等のお料理で天と地の恵みを堪能して下さい。
公園には、星の観察館「満天星」をはじめコテージもあり宿泊も可能。レストランでは「能登牛」のメニューをはじめ、能登の美味しい料理を家族そろって楽しむことができます。四季折々の花を咲かせる園内は歩いて散策するもよし、レンタサイクルやランドカーでの移動も楽しめます。