漁業に栄えた鵜川の漁師たちが、海の女神・市杵島姫命(弁財天)を祀る海瀬神社に豊漁、海上安全を祈り、行燈に凛々しい武者の絵を描き威勢よく担ぎ、祭神を慰めたのが始まり。
祭礼に使われた御幣や武者絵を、豊漁安全のお礼としてそれぞれの船や神棚に飾る風習は、なんと寛永年間(約400年前)から今まで受け継がれています。
武者絵が描かれた「にわか」と呼ばれるキリコは、袖キリコとも呼ばれる特徴的な形。
昼間は武者絵の色鮮やかさが際立ち、夜になり灯がともされると、真っ暗になった川面に映る絵姿も大変美しいものです。昼と夜とで変わる様々なキリコの美しさをぜひご覧あれ。
午後11時30分頃~午後0時00分頃川面に浮かぶ武者絵
午前0時30分頃~3時頃中央通りでのキリコ乱舞
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鵜川大橋を通る際、「にわか」に描かれた勇壮な武者絵が川面に浮かび上がります。
祭りのクライマックスには、海瀬神社境内に勢ぞろいした「にわか」が勢いよく乱舞を繰り返します。
能登という、自然が豊富で伝統が受け継がれる酒造りに適した土地柄で二百年以上も清酒製造の蔵元を続けてきた鶴野酒造店。一本一本味を確かめ納得いくまでこだわった、ここでしか絶対に味わえないお酒が造られています。
テニスの歴史が学べる施設。著名なテニスプレーヤーを輩出した能登町は「テニスの聖地」と知られています。